海外へアピールできる品種 「リンドウ」

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ブルー複色 パステルベル

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濃いブルー 品種名??

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ピンク オータムピンク??

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ピンク 真紅??

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白 ホワイトベルかな??1号、2号

ってロボットみたいな号数があり、

安代の白かな??

今週のウィクリーフラワー 「リンドウ」です。

品種名が??・・

すみません。。

さて、日本で販売されている切り花「リンドウ」ですが、

茎が長く下から花がついているのが特徴です。

頭に数輪花芽がついてきれいに正方円に近く

つぼみの大きさが均等についていて

さらに茎に均等につぼみがついて

咲くのが上級品です。。

頭だけ咲いているもの、一輪しかついていないもの

は比較的お安い価格で売られていますね。

画像のように数種類頭だけ並べてみても

花つきの違いは一目瞭然です。

リンドウは産地によって似てる花でも

名前が違うので花だけみて

品種名をあてるのは

お花やさんでもなかなか難しいです。

それほど品種がたくさんあって

海外では非常に評価が高く

オランダ フロリアード2002でも人気でした。

ヨーロッパにも在来種があり、お庭でも咲いていますが

こんなに品種があって、切り花の丈が長く

花芽がついているのは日本しか流通していないと思います。

(調べてないので、わかりませんが・・。)

来年2016年トルコで中東初の国際園芸博覧会が開催されます。

いわゆるお花のオリンピックがあって、品種コンテストが開かれます。

日本の参加は決まっていて、

日本のお花の品種が博覧会で多く紹介されると思いますが

今回も「リンドウ」は世界へ誇れる品種の一つとして

たくさん賞をとってくれると思います。

日本の切り花の栽培技術は高いので

大型農業ではなく

職人技の技術を世界へアピールできるよう

博覧会をうまく利用しながら

トップレベルの良品を付加価値つけて

輸出できる未来の農業の戦略を考えてほしいなー

と思います。

さてさて、秋になると日本人のそばで

ひっそりたたずむ「リンドウ」。

世界の誇れる技術いっぱいの一輪

ぜひ、お部屋で楽しんでみて下さいね。

今週は10種以上品種揃えて販売中!

これからオンシーズンへ突入です!