「年末洋ランフェア」デンドロビュームの管理のポイント!

こちらはデンドロビューム「スィートキャンディー」
花だけら、もとい、花だらけ。

育て方のポイントとしては、一年を通して日当たりのよい場所で管理します。春に暖かくなったら(最低気温10℃以上)屋外に出して、よく日に当てて丈夫な株に育てましょう。真夏は葉焼け(葉が黄ばんだり、一部が焦げたように枯れる)をおこさないように風通しのよい場所を選びましょう。葉焼けするようなら、明るい日陰に置きます。
水やりは植え込み材料の表面が乾いてから与えます。花が咲いていますので、水切れには注意します。しかし、与え過ぎは根腐れの原因になるので注意してください。暖房の効いた部屋は乾燥しますので、霧吹きなどで湿度を与えてあげます。肥料は開花中とはいえ株は成長を休止していますので、一切与えません。デンドロビュームの花は1ヶ月ぐらい咲いて長持ちです。
花が枯れてきたら花がら摘みをおこないます。花がらはしっかりと花茎の根元から取らないと、残った花茎の根元から根がでてきて株が弱りますのでご注意ください。
一度花を付けた茎からはもう花は咲きませんが、開花後1年くらいは内部に栄養を蓄えており新芽の生長に必要なので、決して切らないようにしましょう。開花後2年目以降でしわしわになったものは植え替え時に地際から切り落としてもかまいません。

比較的お求めやすいラン鉢ですのでぜひ挑戦してみてください!

大田区 大森 山王 アレンジメント 花屋 配達