「鐘馗」 って何の植物のことでしょう。

今日は朝5時半に目が覚めて、窓を開けたら
結構涼しかったです。
猛暑とはいえ、夕方の風もだんだん涼しくなってきていますね。

さて、今日は朝市場へ出かけて
帰ってきて水あげも終わり、伝票みながら整理していると
見かけない文字が・・・。

「鐘馗」 早速調べてみると しょうきと読むそうです。

買ってきたものはこれ↓

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お仏花によく見かけるお花ではないでしょうか。

普段は「リアトリス」と呼んでいます。

父は「ヤリンボ買ってこい!」とも言います。。

何が面白いかというとこの

「鐘馗」 ネットで調べてみると

由来はどうやら中国のお話らしいですが

この「鐘馗」という名のついた植物が

いろいろ出てきました。

鐘馗水仙(リコリスの黄色)、桜  鐘馗
鐘馗空木(ショウキウツギ)、鐘馗蘭

など球根から樹木、なんとラン類までありました。

ちなみにリアトリスは球根植物ですね。

どうもこの「鐘馗」という名前

縁起担ぎで魔除けの意味もあるしく

昔の人が好みそう名前だなあと思いました。

花の名前の由来とその当時の文化の背景調べてみると

もっと奥が深いかもしれません。

もう、お盆も終わりましたが

スーパーや花屋さんなど店頭でこの「リアトリス」見かけたら

「鐘馗(しょうき)」という名前もあることちょっと思い出してみてくださいまし。

上記以外の「鐘馗」の名のついた植物、由来など

もっと、見つけたら教えて下さ~い!