先日 池袋 サンシャインシテイで行われた
ダリア展へ行ってきました。
色んな産地のいろんな種類のダリアが並んで
富士山アートも圧巻でした。
福島 塙町の生産者のみなさん
役場かたなど直売してらして
多くの方々でにぎわい大盛況でした。。
そんな中花屋の私も勉強不足で
知らない品種が目白押し。。
JAみなみ信州 インファーマルデコラテイブ「マルコムズホワイト」
JAそでうら セミカクタス~フリル 「ショーンテル」
JAみなみ信州 ボール 「朝日てまり」
山形県川西町 インファーマルデコラテイブ「ファーリンラブ」
福島県塙町 インデイゴブラック
菊咲き、手まり型など様々形、花弁、大きさがあり
おもに産地もさまざまでした。
これだけの色合いと品種があればもっとお花屋さんで見かけても
おかしくないのでは・・・ときっと思われたかな。
問題のアリのダリアなのでなかなかお店で観ることが少ないのです。
一番の問題は「ダリアの切り花は日持ちが短い!」
ということです。
解決策として思うところ
●その1
流通段階の品質管理と時間短縮でお客様のところでの日持ちは伸ばせます。
とりあえず、市場経由の2日間は短縮できるはずです。
●その2
市場へ出荷の際も箱にきちんと切った日にちを書くなど
作る側から売る側、そしてお客様への正しい情報開示をすることで
信頼を取りもどせます。
これらを解決しない限り、こんなに素晴らしいダリアの
数々が一般家庭で楽しまれることは。。。
きっとないでしょう。
宴会場や催事場で見るだけでなく、
ご家庭でぜひ、楽しんでいただけたらいいなあ
と、とある花屋は日々思うわけです。
「ガーベラ」だって昔は全然もたなくて
努力して今では
ご家庭で楽しめるようになったわけです。