染井吉野発祥の地、染井村のイベントのご報告!!

桜が満開になった都内のある一角、古くは染井村と呼ばれたその土地は今では桜の代名詞ともいえる”染井吉野桜”の発祥の地

豊島区は駒込、そう!私の住む街なのです!!

なんでも、江戸時代にこの地にたくさんいらした植木職人さんの中の1人、伊藤さんと申す方が大島さくらと江戸彼岸さくらを交配して

作出したものであるという説が有力であるそうです。

 

そんな染井吉野桜の故郷、駒込では毎年春分の日に”染井さくら開花祭り”を開催しており、おかげさまで今年ではや11回目の開催と

あいなりました。これも毎年来て下さるお客様のおかげでございます<(_ _)>

 

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←染井さくら開花祭りのオープニングセレモニー前の風景 飾ってある桜は皆でいけました~(>_<)

さて、そんな桜まつりのこの時期、例年だと残念ながら桜が咲いておりませんが、今年は例年になく早く桜が咲きはじめ、祭り当日、春分

の日にはポツリポツリと咲き始めました。が、まだまだ祭りだ~!!という程度にはほど遠い開花状況です。

毎回この状況には実行委員会一同悩まされておりましたが、今年は強い味方が現れたのです!

それは、山形から満開の状態のソメイヨシノを取り寄せ、イベント会場に飾り付ける、というアイデアです。(私が発案者!ふふ)

商店街の皆さん、意外とというか当たり前ですが、桜を温室または室で咲かす技術があるという事はご存じなく、

「当日桜が咲いてなくてさみしいんだよね~」

「え、満開のさくらを当日飾ればいいんじゃないの?」

「え~、、そんなことできるの~!!」

そんな感じで今回の桜のディスプレイをすることになったのです。

山形の桜といえば、毎年当店で開催しておる”山形のさくらフェアー”にてお世話になっております啓翁桜のあの山形の

庄内地方の桜であります。山形にもソメイヨシノはたくさん植えられていてー、主に公園や学校などに多く植えられているのですが、

毎年枝を剪定することでより美しく花が咲くそうです。桜切るバカ、梅切らぬバカ、ってあれはなんだったんでしょうね??

まぁーそんなことで、吉野桜のリサイクル?という一面も担っているわけであります。(そのまま捨ててしまうともったいないですものね)

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←近所の銀行の前(休憩スポット)にも飾りました!

てな訳で、祭りは大成功!今年もたくさんのお客様に楽しんでいただけたと思います。実行委員の商店街の方、山形の高橋さん

ご苦労様でした!皆さんのおかげで素晴らしいイベントとなりました(>_<)

あいに私はお彼岸の中日の為、毎年、実行委員にはなれませんが、このような取り組みで縁の下の力持ち的に、

これからもがんばろうと思っております(>_<)

 

以上、ご報告でした~!!