福島の桃

お盆明けで静かな日曜日です。
店内32℃ですが、虫の声がちっ、ちっ、ちっ
と車の騒音の隙間から聞こえてきます。
何の虫の声か?わからないのが都会っこ。

さてさて、ライフワークとして震災後から福島県と縁がありまして
色々交流させて頂いております。

そのような思いでいろいろ動いておりますとまたさまざまな形で
ご縁がつながることがあります。
その一つに福島県の女性農業者の会の方たちと
お知り合いになりました。

早速、この時期旬のお手製の桃を買わせていただきました。

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ステビア農法で甘さと香りを引き立たせる工夫してらっしゃるとのこと。
20年前から研究してるそうで
箱を開けたとたん、桃独特の香りがぷ~ん
スーパーでは味わえないちゃんと熟して食べごろの桃。
かぶりつくとジュースがあふれるばかりでさわやかな甘さです。

元祖都会っこなのでスーパーでの白いスの入ったキュウリはよく見かけますが
旬な野菜や果物をなかなか味わうことが出来ません。

貴重な体験です。

ブログを読んで食べたくなった方
こっそり教えますね。(こっそりでなくてもいいのですが・・。)
もちろん放射能検査は樹木は毎月、
果実は出荷前検査済みの安全な食べ物です。
9月まで品種はまた変わるそうですが
販売中だそうです。