昨夜は午後5時から9時まで多摩地区のお花屋さんが一同に集まって勉強会をやりました。
100人近くが集まり一つの課題に挑戦し、
作品の画像の撮り方等を勉強してきました。
今回の課題は最初にアレンジのデッサン(設計図)を描いてから作成するというもので
空間「間」いかした商品作成を考えるというテーマでした。
普通の方には当たり前の事
物を作る場合には設計図の図面を基にして作業していきますが
花屋さんにはまだまだデッサンの勉強をしている方は少なく
頭の中でイメージを作ってからお花を作成していく方が多いです。
だから参加された方々はみな「勉強になった」と言っておりました。
ちょっと見にくいですが、下手ながらにも描いてみました。
そしてこれが完成品です。
真ん中の小さいストレチアは前の席の方のが映り込んでしまいました。
なかなか設計図通りにはいかなくて難儀しました。
枝ぶりを見てからデッサンを描くと言うのが実際的で、ほんとうに
デッサンから描いてしまうとそれに合った枝ぶりを見つけるのに苦労してしまう
ということがわかりました。