輸入腐葉土は気を付けましょう&秋植え球根入荷情報。

夏休みもそろそろ終わりで

自由研究の宿題も総仕上げというところでしょうか。

そろそろ目白通りを歩く子供たちの声が恋しくなってきた

はなやでございます。

大型台風「ライオンロック」が上陸するのか

しないのか、今は晴れ間も垣間見えています。

店主的にはライオンロックはナデシコじゃなーい！と思うのですが・・

※ピンクの中にギザギザの雄ライオンの毛みたいな模様が入っている花です。

さて、猛暑と呼ばれた夏も終わり、春のきれいな花々を植える準備を

そろそろ始めましょう。

お庭は天地返しといって、土を掘りおこし太陽にさらして、土の底まで空気を取り込み

石灰をまいて消毒殺菌しましょう。

悪玉菌を殺菌したら、善玉菌である新しい南国たい肥、腐葉土をいれて

植物さんに栄養運ぶ微生物さんのふかふかベッドを作りましょう。

ふかふかベッドが完成したら、球根類を土の中へ仕込んでおけば

春はお花でいっぱいになりますね。

プランターでは古い土は捨てる、または上記手順で再生し、

プランターを洗って乾かし、新しいニュー花矢オリジナルフヨーライトと炭、

赤玉土の大玉を入れた鉢底土と

バイオランド（培養土）で植栽しましょう。

ニュー花矢の培養土　バイオランドは発売から40年以上ロングセラー

鹿沼土、赤玉土、南国たい肥、バーライトほかをブレンドした水はけよく、水持ち良い

安心安全　栃木県産培養土です。

開発秘話は下記オリジナルHPのエコガーデニングをご覧くださいませ。

最近　輸入腐葉土、たい肥など

土のついた植物または土の輸出入は基本禁止されているのに

某メーカーで明記されていたり、HP上で販売されたりしています。

そのまま販売されていたら、善玉菌がいないので

ただの屑と同じですし、食中毒を起こすレジオネラ菌などがいる可能性があります。

乾燥していてパサパサの腐葉土ではそのままでは腐葉土の役目がありません。

殺菌消毒された原材料として輸入されて、国内で加工されているものか

（悪玉菌を殺して、善玉菌を付着させて発酵をきちんとされているか）

よく確認してご購入下さいね。

腐葉土は炭のような真っ黒になって発酵完了です。

適度に水分を含み、生きてる菌がいるので呼吸しています。

袋に入れたては膨らんでいるのがその証拠。

土も生き物です。店頭で販売するのに賞味期限があります。

陽ざしが入らないよう室内や日陰においてあるものがよいです。

腐葉土はチョコレートのように茶色の葉の部分が残っていると

食中毒で有名なレジオネラ菌が発生している可能があるので

気を付けてください。

ご家庭で腐葉土をお作りになる際も

必ずマスクと手袋をして、発酵途中は気を付けて触れてくださいね。

いずれも手洗いを念入りに。

さて、今年も新潟球根組合から産地直送です。

★大きなお花　ダーウィンハイブリッド系の１３ｃｍチューリップ各色、2色咲、

新潟オリジナル、八重咲、ミニ系、グリーン系ほか

★水耕栽培用１８ｃｍの特大級ヒヤシンス

★１１ｃｍクロッカス

★ジョンキル系水仙(香りが良いです。）、ミニ、ジャイアント系ほか

★カサブランカほかオリエンタルユリ、八重咲（9月下旬～）

★めずらしいピンクのムスカリ、ラナンキュラス、八重咲アネモネ、ほか

★ボタン苗

来週9月上旬から続々入荷します。

チューリップは1球からお買い求めいただけます。

珍しい品種、人気品種はお早めにご購入いただきまして

風通しの良い、水のない場所で保管しておけばOKです。

ご注文、育て方等ご相談、お問い合わせ、詳細は

店舗スタッフまでお気軽にお尋ねくださいませ。

～ニュー花矢オリジナルHP　http://new878.jp/

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