グリンデルワルドはユングフラウ、アイガー、メンヒといった4,000m級の山のふもとにあるのどかな村。
グリンデルワルドのホテルに到着したのは午後9時半。雨も降り、真っ暗。モントルー手前で大渋滞にはまったのが原因。
ホテルのレストランも私たちの到着を待って開けていてくれた。遅い夕食を済まし、ベッドに直行。
翌日、ユングフラウ・ヨッホ周遊の帰りにホテルのまん前にあるフラワーショップを見つけた。
土地柄というか、サン・モリッツと比べるとだいぶポピュラーだ。
このひとつの大きなアレンジはバラ、ヒマワリ以外の脇役たちを全部一緒に桶に入れてデザインされている。
バラも数種類がひとつの桶に一緒に入れてデザインされていた。
キャンドルも豊富。オレンジのものが花や小物に多いので「もう、ハロウィン?」と聞いたら「いいえ、夏のカラーです。」
店内には自称「バイト」の彼女が一人。そういえば「アルバイト」はドイツ語だった。
店を出るとオーナーらしき女性が重そうな鉢が入ったトレイを豪快に持ち上げ、片付けていた。
花屋の女性が力持ちなのはどこの国も変わらない。