そろそろ桜並木が薄らピンクに色づく季節になりました。
卒業式、お彼岸もすぎて
昼間は長袖一枚で充分な気温ですね。
そんな気温が一番好きな植物は・・
ランの仲間です。
贈答用などで大きなシンビジューム、デンドロビューム、
白い大きな鉢のコチョウランなど
高級品のイメージがありますが
実はこの季節になるとお家で楽しめるミニサイズ、または一輪鉢が
お手頃な価格で出回ります。
ミニカトレア 1,500円(税別)
暖房や湿度などあまり気にせず、
テーブルにおいて2,3か月楽しめます。
レースのカーテン越しに光の当たる場所
着生ランの仲間は水は霧吹きで与えます。
パフィオペテイフィラムやミニカトレアの楽しみなところは
一輪終わると
また花が上がってきます。
コチョウランは先端につぼみをつけて咲き続けます。
今日は気温が18℃まで上昇しましたが
コチョウランは20℃~25℃の間が一番好きな気温なので
これから初夏までご機嫌で咲き続けてくれますよ。
ぜひ、この時期はラン類をテーブルで飾って楽しんでみてくださいね。
シンビジュームは5月半ばくらいが
自然ですと咲く時期です。
気温が上昇してきたら戸外に出して
葉のホコリを取り除いたり、水やりをたくさん
してあげましょう。
半日陰でアスファルトの照り返しのない場所へ
置いてあげてくださいね。
いずれもラン類の植え替えは5月の下旬、母の日過ぎてからです。
母の日の贈り物
早めの時期にラン類の寄せ植えも
オススメでございます。
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