花キューピットタウンで花キューピットの商品「御供えのアレンジメント」をお選びいただいたお客様から代々幡斎場お届け供花の注文をいただきました。
丸いバスケットに白の洋花をふんだんに挿し込んだアレンジメントです。
まずは担当葬儀社に「お届け」の連絡をします。
担当葬儀社を知る為に代々幡斎場に問い合わせをします。
すると、斎場の方が担当葬儀社の名前と連絡先を教えてくれ、さらに、「通夜」は行わず、告別式のみ・・・ということも教えてくれました。ご注文主様は「通夜」の日にお届け希望だったので、たぶんご存知ではなかったと思われます。
最近多くなっている「ワンデーフューネラル」パーティはせず、セレモニーだけ。
直会は施主が声をかけた人だけが出席できるシステム。食事の人数も読めるので非常に合理的。
会場費を一日分(半額)無駄にしても全体の出費は抑えられます。
葬儀の「形」も多種多様。何でもあり・・の時代になりました。前々回、代々幡斎場に花を届けに行った時は2ヶ所を借り切り、立派な花祭壇を飾った大規模な「社葬」でしたがやはり告別式のみでした。
今回、お届けに伺うと(葬儀社は告別式前日に通常通り、設営を行います)中央よりやや右よりに棺が縦に安置され、大きな籠花が1基置かれていました。そしてご親族の方が棺に寄り添っていました。
悲しみにうちしがれている様子が伝わってきます。
「通夜」はしないけれど、斎場には足を運び、身内だけで密葬という感じでした。
本当にいろいろな形の「お別れ」が斎場では行なわれているようです。葬儀社の方も柔軟な対応が求められる昨今だと思います。