気候変動の庭木手入れ

10月だというのに、今日はまたまた最高気温を25℃を

超えました新宿です。

東北である福島でも26℃超えたとか。。

9月の長雨や台風で葉物野菜が高騰する陰で

今年はスイカはじめ、なし、柿など手ごろな価格で

果物が私たち庶民の暮らしのビタミン不足を補ってくれています。

気候変動の中、落葉樹では百日紅がいまだに咲いていますね。

落葉樹は葉を落としてホルモンをだし、

花芽形成を始めたり来年の準備に入ります。

また葉を落とすという行為で自らの毒を捨て去り

新陳代謝するので

いつまでも葉を付けていると樹木本体にいい影響がありません。

なかなか落とせないときは少し人の手で手伝ってあげましょう。

とくに桜は10月~11月の花芽形成の時期の気温の影響が

来春の開花に大きく影響する

(と勉強したような・・・)

といわれますので、こういった10月の真夏日や夏日の影響が

来春の桜の開花、お花見にどう影響するのか心配ですね。

サツキ類も秋の狂い咲きが珍しくなくなりました。

秋にはなるべく咲かせないで体力消耗を避けて

来春の開花と夏の猛暑を乗り越えられる体力づくりを

しておきたいところです。