震災から早くも1ヶ月ですね…。

こんにちは!花の店 宇治川です。

3月11日 地震怖かったですネ。東日本大震災から一ヶ月と10日がたちますが、まだまだ、余震が続いていて、震災が終わったようには思えません。

東京でもそう感じるのですから、被災地域の方は、さぞ大変な思いをされている事でしょう。

ありきたりですが、心から御見舞申し上げます。

さて、震災後何が変わったでしょうか?基本的には何も変わらない気がします。

計画停電が首都圏でも行われていた時は、皆さんすごく気をつかって、節電しましたよね?でも、時が過ぎるのと同時に、だんだんその意識が低下しているようにも、思えます。3月の東京の夜空は暗く、逆に、いつも見えない星々がキレイに見えていました。

4月になって、このところの空は少し星が見えなくなってきました。少しづつ、ネオンが戻ってきています。

節電だけでなく、いろんな事で、”便利な都会”に慣れている私達にとって、ストレスのたまる日々だったのもたしかです。 元気になる!、復興する!それとは別に不便を甘んじて受け止める事もこれからはしていかなければいけないような気がします。

外食したり、ショッピングを楽しんだり、娯楽に興じてみたり…。被災地でない方にとっては普段どおりの生活が一番大切だと思います。でも、今までと少しだけ違う視点から見てみたら、どうでしょう?

例えば、普段の生活をおひ様(太陽)にあわせて行ってみる。つまり、夜は早く寝る。

また、たまにはネットや通販で、買い物をせず、地元や会社の近くの商店街に行ってみる。重たいかもしれないし、営業時間内にいけないこともあるでしょう。でも、人と人が触れ合って買い物できるのって素敵だと思います。それに、いざ!という時頼りになるのは、もしかしたら、電化製品や、通信網ではなく。近くにいる”誰か”だったりします。

八百屋さんで 少しまけてもらってイチゴを買う、花屋で1リンの花を買って 机に飾る、そういうのはどうでしょう? もしかしたら、以前より、自然でかつ、ゆとりや癒しのある生活になるかもしれません。(ちょっと、宣伝も入ってますが…)

何も変わらないのではなく、何か変えるべき時が来てると 思いませんか?

なんとなく、説教くさいというか、シリアスな話になりましたが、これからも思ったことをポツリポツリと ぼやきにならない様に(笑)書いていきます。

宜しくお願いしますネ。