今日は少し肌寒さを感じる雨降りそうなお天気になってきました新宿区 落合地区でございます。
さて、表題の植物なんだかわかりますか?
直訳すると女神の髪(毛)となりますが、殿方の諸君は表題だけで何を想像されたかな。
ヒント① 観葉植物でよく店頭に置かれているものです。
たぶんみなさんも一度は目にしたことあるほど普通に販売されています。
ヒント② 自生地は森林、小川のほとり、岩の裂け目
何か湿気を好みそうな植物ということですね。
ヒント③ ハーブの仲間である。
アメリカ先住民は葉の洗浄液を刺し傷の治療にカナダの先住民は茎を洗髪に使った
わかった方いらっしゃいますか?
答えはこれ↓
Adiantum capillus-veneris
ホウライシダとかアジアンタム と呼ばれてます。
葉のお茶はのどの炎症を緩和するとのことです。
ただの観葉植物かと思っていたら、別名がちょっと色気のある名前で
アメリカ先住民のハーブだった。
これからアジアンタムでもヴィナスヘアでもハーブの仲間でまたひとつ
身近に感じて覚えていただければ幸いです。
それにしても植物の世界は奥が深いですね。。
参考文献; ハーブの写真図鑑 日本ボーグ社 レスリー・ブレムネス 著