メチレンブルーな金魚

残暑の残る昼間とは打って変わり、
夜は虫たちの鳴き声にいざなわれ
ぐっすり眠れるようになりました。

寝苦しかった日々とはおさらばできて
身体もほっとしたのもつかの間
風邪ひいてる方が多いですね。

お腹だして寝たら風邪ひきそうだなあ。。

夜明けの風は冷え込んできていて
そういえば、子どもの頃は寝相がわるく
「腹巻して寝なさーい!風邪ひくから」
と何度も祖母に言われたことを
思い出します。

さて、そんな人間の風邪とおなじように
我が家のこの夏唯一の生き残り
スーパー金魚
「オランダ獅子頭ちゃん」
何と鱗の病気にかかってしまいました。

金魚にとっては風邪のようなもので
よくかかる病気のひとつなのです。

そんなわけで、ただ今メチレンブルーの溶液で静養中。
かれこれ1週間ほど絶食中であります。
ちなみに金魚は1カ月くらい餌を食べなくても生きていけます。
ずぼらな私でもペッとで長年飼えるわけです。

しかし、一つ問題が・・・

薬は用法容量を守らないと効き目がよくわからないのですが
金魚鉢に入れてる 「炭づつみ」の効果で
数時間でメチレンブルー溶液が透明になってしまうのです。

朝、群青色で金魚がどこ泳いでいるかわからないくらい青い水が
夜にはすっかりこのとおり↓

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うーん、いい感じで「メチレンブルーな炭づつみ」になってきたなあ。。

新色登場!

ってちゃうねん!

ま、いいか。。オランダ獅子頭ちゃん
3日前より鱗の膨れ具合がおさまってきたし・・。

恐るべし炭づつみの浄化力なのでした。

良い子の皆さん(年齢問わず)
腹巻して風邪ひかないように
お体に気を付けて下さいませ。