今日は先ほどからどしゃ降り模様で
近所のお祭りの夜店も早々と店じまいしてしまいました。
ただ今、店内は24℃。急に温度が下がったのか
ちょっと肌寒さを漂わせる日曜日です。
さて、東京オリンピック開催決定で
朝からニュースはこの話題でもちきりですね。
2020年まではあと、6年ちょっとあるわけですが
株価は早速、良い反応を見せているとか・・。
我々庶民が恩恵を受けるまでは
まだ時間がかかりそうですが
大きな夢を共有するということは
とても壮大で素敵なことだと思います。
2020年までに未来の花屋さんもどんなふうになっているのか
ちょっと考えてみました。
とりあえず、リアルタイムで店内の画像配信は
2013年の11月のオープンまでに目標としているところです。
インフラ整備もオリンピックに向けて整備されるそうですが、
花屋さんもインフラも整備してほしいなあと思います。
現在、小売店の店内では
フラワーキーパー(お花の冷蔵庫)は
バケツに水を入れて、個々で並べています。
大型スーパーなどには2段になった
花束用の四角い鉄製の仕切りの入った
花器はよく見かけます。
その小型版でもいいのでキーパー内に花の入れ物を設置し、
水流をおこし、銀イオンや炭、納豆菌など乳酸菌など
フィルターでろ過して
個々のバケツの水の入れ替え作業がなくなれば、
お花屋の労力が半減します。
さらにその水の成分は機械でコントロールし
フラワーフードと呼ばれる
延命剤の濃度も管理できれば最高です。
ろ過するので難しいかも・・。
お花の取引においては温度管理と時間のロスをなくすため
佐川やヤマト、その他のクール便(冷蔵トラックを保有している会社)の
年間の稼働率を調べて、年間で契約して
産地ー集荷場ー市場へ行くのではなく
産地からダイレクトで花屋さんへ行くように
ルートを確立したらよいのではと常々思っています。
現在の景気で毎日満載で走っていることはほぼないに等しいのでは
と思われますので集荷場はサテライトで
各業者の倉庫を使わせてもらえば
集荷場の手間も省けてコストも削減できるはず。
これには情報を流すソフトやルールも必要ですが
できないことではないですね。
というわけで、
オリンピックにおいて行かれないように
お花やさんも進化しなくっちゃ!
と夢見る日々でございます。