彼岸花の景勝地

今日はお天気もよく、
昼間は汗が出るほどでしたが、
夕方になって風が強くなり
気圧の変化を感じます。
現在店内24℃。
胡蝶蘭にはやっと快適な温度になってきました。

さて、「暑さ寒さも彼岸まで」
ということで彼岸といえば彼岸花。
配達中の車の中
ラジオで新見南吉にちなんだ彼岸花の話
を聞きかじりました。

新見南吉といえば
遠い昔、「ごんぎつね」、「手袋を買いに」など
の作品を読まされた記憶があります。

さらに小学生の時
「手袋を買いに」を劇で演じた時は
歌まで作って舞台の上で発表したりもしました。
確かこんな歌詞が一節。
♪手袋、手袋、あったかい♪
(あとは覚えてません・・。)
たしか子ぎつねがおててが寒くて
手袋を人間の町へ買いに行く話。
決して狐の手を出してはいけないと
母ぎつねに言われたのに子ぎつねは・・・。
(続きは本を読んでね。)

そのラジオ(確か東京FM)では新見南吉記念館付近?の
矢勝川という川辺に彼岸花を植えたきっかけは
新見南吉の童話の世界感を知ってもらう、
昔を懐かしんで思い出していただきたい
という思いで活動を始められたとのことでした。

今年は今日明日、今がピークということで
赤い彼岸花の絨毯の上で
ごんぎつねの面影探してみたいなあ
と遠く東京の空の下で
とあるお花屋さんは思うのでありました・・。

そのうち一度は行ってみたいので
次回はお彼岸の時期をずらせて咲かせてくださいまし。

画像がここにありました。
新見南吉顕彰会 彼岸花のページ
http://nankichi.org/higan/higanbana.html#yakachi
ご参考まで。

明日はお彼岸のお中日です。
コンコン♪
ご先祖様も思い出してあげて下さいね。