まずは各地でいろいろな自然災害が起きていますが
避難したりして心中穏やかでない日々を迎えられた皆様に
お見舞い申し上げます。
さて、今週は比較的過ごしやすい陽気で
自宅のエアコンも一休みし、ただ今店内２９℃。
小型扇風機２台回して快適でございます。
さて、日本全国参議院選挙だったわけですが
「未来の日本を考える！」は壮大なテーマので、
「未来の花屋さんはこんな風になったらいいなあ・・・。」
をちょっと勝手な空想で考えてみました。
まず情報の双方向性について。
あったらいいな「リアルタイム中継型店舗」
花キューピットは全国の仲間の花屋さんで構成されているわけですが
現在ご注文いただいた商品の写真が見たい
と希望される方が増えております。
そんな時は今の段階では
デジカメで写真をとり、
パソコンへ取り込み
メールに添付し、
文章と宛先を入れて送信する。
慣れている方にはなんてない作業なのですが
これがまたひと手間、ふた手間なのです。
というわけで、だったら
「テレビのように営業時間中、店舗を中継しておけばよい」
と考えました。
注文がきたら、
「こんな材料がございます。」と見せられるし
これがもし、テレビ電話ですと１対１ですが
中継ならご自宅にいるお客様、発注店,受注店その他大勢
などいろんな方に同時に実物をお見せできます。
従来のネットショップでは
商品を作り写真を撮り、番号を付け
説明を書きこんでカタログを作るわけですが、
これはリアルの店舗を世界中へ中継してしまおう
というわけです。
宝石店ではないので、盗まれるような高額商品は
あまりないので、商品の入れ替えの激しい
なかなかコンピュータ作業が苦手な花屋さんでも
「今日はこんなの入っているよ！」
という宣伝が格安で即座にでき、
ネット中継見ていただいて電話１本で
ご注文いただけます。
今までのご来店以外の注文はお得意様に好みに合わせて
ピックアップした商品をメールで添付したり、
こちらにおまかせでした。
お客様目線でいえば、、やっぱり見て選びたいですよね。
お客様の選択肢が広がり、
自分自身の店の客観的な視点も養われるのでは
と思いました。
次回は「作業負担の軽減　未来のフラワーキーパー」をお話したいと思います。

ただいま店内３３℃、ちょうど雨が降ってきました。
これで少し涼しくなるといいのですが・・・
しっかり振ってね
なんて思ったら雷までなってきて
どしゃ降りになりました。
街路樹たちには恵みの雨ですね。
さて、朝から我が家の出来事
二つ。
まずは今日は社長（父）の誕生日なので
新宿区内のＪＦＴＤの仲間の花屋さん
から毎年、お誕生日祝いのお花が届きます。
毎年各お花屋さんで気合を入れたお花を
お届け頂きます。
ありがたいことです。
母の誕生日の時もいただくのですが
母は花屋の嫁に来て５０年、
今でもお花をもらうのは嬉しいみたいです。
さてもう一つの出来事は今朝
妹は上野の花屋さんで店長しているのですが
出勤途中の駅の階段で
後ろから走ってきた（階段ですよ。）
人をよけようとして転倒し、
全治１か月半の剥離骨折をしました。
松葉づえで
「私が行かないとー！」
と言い張るのはよいですが
上野まで送り迎えは誰が・・
２階の部屋では生活不便なので
１階のリビングの部屋に布団を敷いて・・・
本人のみならず
家族を巻き込む事態になってしまいました。
それにしても危ない話です。
階段を走りぬけた人は
素知らぬ顔でいってしまったそうです。
「駆け込み乗車は危険ですので
絶対におやめください。」
駅員さんに「亡くなる人もいるんですよ。」
といかに危険か救急車を待つ間
教えてもらったそうです。
車や自転車のライトもそうですが、
自分が見える、見えないのではなく
周囲の人に知らせるために
「夕暮れ早目にライトをつけなさい」という意味です。
「自分が危険でなければよい。」という注意喚起ではなく
「周囲の人に危険を及ぼすのでやめて下さい。」
というメッセージ。
「鈍感力を身につけて・・。」なんてことを言う
某有名な作家さんもいましたが
周囲の人に最低限のモラルと気配りを。
「人のふり見てわがふり直せ」←(祖母の御小言の一つです。）
気をつけていきたいものです。

東京も猛暑が続いています。
店の周辺の水やりは今のところ
一日3回程度。
やらないとアスファルトと車道の熱風で
表に並べている鉢物や苗の葉が焼けてしまうのです。
今現在、夜8時すぎの店内の気温は34℃。
明後日からお盆の入りなので、今日あたりから配達も増えてきました。
明日は朝9時の時点ですでに30℃超えるとのこと。
夕方から少し、気温が下がってくれればよいなというところです。
さて、いつもお盆の仏花にはハスの花、巻葉を入れたり
まこもの上にハスの葉敷いてお供え物の敷物に使ったりします。
東京のお盆が早いということもあるのか、
その年によってハスの花はとくに当たり外れが大きく
その分貴重なものなのか
「綺麗に咲いた。」とか、
「咲かないでつぼみのまま黒ずんでしまった。」とか
よく言われるものでもあります。
今年のお盆、ニュー花矢では
福島市松川産の立派な「ハスの花」を
切りたて産地直送でお客様へご提供します。
明日朝一番で届く新鮮なハスの花、葉など
お楽しみに！